ロヒンギャを助けるために世界の国が390億円出す

ミャンマーにはイスラム教を信じるロヒンギャと呼ばれる人たちがいます。今年の8月、ロヒンギャの武器を持ったグループと政府の戦いが起こりました。国連は、60万人以上のロヒンギャの人が隣のバングラデシュに逃げたと考えています。
国連などはスイスのジュネーブで23日、ロヒンギャの人たちを助けるための会議を開きました。そして、日本など35の国や団体が協力して、日本のお金で390億円以上を出すと決めました。
国連は、ロヒンギャの人たちに食べ物や薬を用意するために、来年の2月までに日本のお金で490億円以上必要なのでもっと協力してほしいと言いました。そして、ロヒンギャの人たちが安全に帰ることができるようにしてほしいとミャンマーの政府に言いました。
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