インフルエンザになる人が増え始めている

国立感染症研究所によると、インフルエンザになった人は、沖縄県では夏ごろから多くなっていて、長崎県や山口県など西日本では今月から増え始めています。
国によると、日本ではインフルエンザのワクチンを来年の春までに2528万本作る予定です。今までと違うタイプのワクチンも使うことにしたため作るのが遅れて、1年前に使ったワクチンより114万本少なくなります。国は検査などを急いで、ワクチンを早く用意したいと考えています。
インフルエンザになる人は毎年11月の終わりごろからとても多くなります。病院などは、いつワクチンを注射するか、特に子どもやお年寄りはなるべく早く相談してほしいと言っています。
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