反則のタックルをした選手「監督とコーチに言われてやった」

今月6日、アメリカンフットボールの試合で日本大学の選手が、ボールを持っていない関西学院大学の選手に後ろからタックルをして、けがをさせました。このタックルは反則になる危険なタックルでした。
22日、タックルをした選手が大勢の記者の前でどうして反則をしたか説明しました。この選手は試合の前に監督とコーチに反則をするように言われたと話しました。そして、「正しいことかどうか自分で考えなければならなかったと思います」と言って、けがをした選手に謝りました。
けがをした選手は警察にこの問題を調べてほしいと言っています。
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