大麻を持ったりした疑いで警察が調べた人が多くなる
「大麻(マリファナ)」は体に悪い危険な薬で、日本では法律で禁止されています。
警察庁によると、大麻を持ったり大麻の草を育てたりしている疑いがあって、今年1月から6月に警察が調べた人は1700人いました。
警察が調べた人は去年、今まででいちばん多くなりました。去年の1月から6月と比べると、今年は300人以上多くなっています。特に、29歳までの若い人が増えています。
「覚醒剤」や「危険ドラッグ」を使ったりした疑いで警察が調べた人は、去年より少なくなりました。警察庁は、大麻は覚醒剤などより危険ではないと間違えて考えている若い人が増えていると言っています。
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