アメリカ「妊娠中の人は風疹が増えている日本へ行かないで」
風疹はウイルスでうつる病気で、熱が出たり体に赤い発疹が出たりします。妊娠している女性が風疹になると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出ることがあります。
今年、日本では風疹になる人が増えていて、10月14日までに1289人が風疹になりました。特に東京都やその周りの県などで多くなっています。
アメリカの政府は22日、日本へ行くことについて今までより注意が必要だと言いました。そして、日本へ行く人は風疹のワクチンの注射を受けたかどうか調べるように言っています。
妊娠中の人で、風疹になったことがない人や風疹のワクチンの注射を受けたことがない人は、風疹が少なくなるまで日本へ行かないでほしいと言っています。
Original | Permalink |