アメリカ ユダヤ教を信じる人が集まる建物で男が銃を撃つ
アメリカのピッツバーグで27日、ユダヤ教を信じる人たちが祈るために集まっていた建物に男が入ってきて、周りに向かって銃を撃ちました。この事件で11人が亡くなって、6人がけがをしました。警察は近くに住んでいる男を逮捕しました。
警察によると、男は4つの銃を持って入ってきました。そして「ユダヤ教を信じる人たちを殺したい」などと言いながら、3つの部屋を回って20分ぐらい銃を撃ち続けました。
警察は、男はユダヤ教を信じる人をとても嫌っていて殺すことを計画したと考えて調べています。
男が使ったのは大勢の人を殺すことができるAR15という銃です。この銃は、2月にフロリダ州の高校で17人が殺された事件や、去年ラスベガスで58人が殺された事件でも使われました。
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