地球温暖化の会議「COP24」がルールを決めて終わる
16日、世界の国がポーランドで地球温暖化の問題について話し合っていた国連の会議「COP24」が終わりました。
世界の国は、地球の気温が上がらないように2020年から努力するという約束をしています。COP24では、この約束を守るために必要なルールを決めました。
ルールによると、どの国も、気温を上げる原因になる二酸化炭素などをどのように減らしているか国連に言わなければなりません。そして、先進国が発展途上国を手伝うためにお金をいくら出すか国連に言わなければなりません。専門家が2年に1回チェックします。
ルールが決まって、2020年から先進国も発展途上国も一緒に努力していくことになりました。
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