バンクシーがかいた絵かどうか 東京都が調べる
先月、世界で有名な芸術家のバンクシーの絵が防潮扉にかいてあると東京都に連絡が入りました。防潮扉は、台風などのときに海の水が陸に入らないように閉めるドアです。
絵は東京都港区の防潮扉にかいてあって、縦と横が20cmぐらいの大きさです。傘を持っているねずみがかいてあって、バンクシーが前にかいた絵に似ていると言われています。
東京都は絵がかいてある部分を外して、バンクシーの絵かどうか調べると言っています。
バンクシーは社会をからかうような絵を建物などにかいていて、誰も本当の名前などを知りません。去年10月、オークションでバンクシーの絵が1億5000万円に決まると、額に隠れていたシュレッダーで絵の半分が細く切られて、ニュースになりました。
Original | Permalink |