アメリカと北朝鮮 核兵器についての意見が合わなかった
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が2月27日と28日、ベトナムのハノイで会いました。
2人は話し合いのあと予定を変えて、書類にサインをしないで会場を出ました。アメリカと北朝鮮は、核兵器などをなくすことについて意見が合いませんでした。
トランプ大統領は原因について、北朝鮮は貿易などを禁止した制裁を全部やめてほしいと言ったが、核兵器などを全部なくすと言わなかったからだと説明しました。
しかし、北朝鮮のリ・ヨンホ外相は「私たちは全部の制裁ではなくて、国民の経済と生活が困らないように一部の制裁をやめてほしいと言いました」と説明しています。
アメリカと北朝鮮の説明は大きく違っています。
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