中国から去年もらったトキから卵が生まれた
日本では野生のトキを増やすため、中国からトキをもらって、生まれた赤ちゃんを育てる活動を続けています。
去年10月、中国から新しく雄と雌のトキを1羽ずつもらいました。もらった2羽は新潟県の「佐渡トキ保護センター」にいます。
3月16日、センターの人が雌のトキの巣の中で卵を1つ見つけました。卵は少しへこんでいました。センターは卵を巣から出して世話をしています。
センターは「無事に赤ちゃんが生まれてほしいと思います。今までの経験を使って大切に育てたいです」と話しています。
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