保育所などで子どもが亡くなる事故は寝ているときが多い
内閣府によると、子どもの世話をする保育所などで去年、子どもの事故が1641件ありました。亡くなった子どもは9人いました。
亡くなった事故があった所は、都道府県などが認可していない保育所が6人、認可している保育所が2人、自分の家などで子どもを預かっている所が1人でした。亡くなった子どもは0歳が4人、1歳が4人、6歳が1人でした。この中の8人は寝ているときに亡くなりました。
子どもが寝ているときに亡くなる事故が多いため、内閣府は「特別な理由がない場合、子どもが寝るときは顔が見えるようにあおむけにして、子どもを1人にしないでください」と言っています。
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