鳥取県の高校生がいのししの肉で新しい食品を作る
鳥取県では、畑の野菜などを守るためいのししを捕まえています。捕まえたいのししの肉を使って、米子市の高校の2人の女子生徒が2つの新しい食品を作りました。半年考えて作ったと話しています。
1つは、炊き込みごはんを作るための材料で、ごはんを炊くときに入れます。食べやすい味にするために、脂肪が少ない足の肉を使っています。もう1つは、パスタにかけるソースで、みそを使っています。
9日、この食品で作った料理を紹介する会がありました。料理を食べた人は「いのししの肉をうまく使っていて、おいしいです」と話していました。料理を作った高校生は「鳥取県をもっと元気にしたいです」と話していました。この食品は9月の中旬から売る予定です。
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