日本は世界に比べて太っている子どもが少ない
ユニセフは15日、世界の子どもの体や栄養について調べた結果を発表しました。世界では、カロリーが高くて栄養が少ないインスタントの食べ物やファストフードが多くなっていて、太っている子どもがとても増えています。
5歳から19歳の世界の子どもの中で太っている子どもの割合は、2000年は10%でしたが、2016年は20%になりました。
EUとOECDに入っている41の国で太っている子どもの割合を比べると、日本はいちばん低い14.4%でした。いちばん高いのはアメリカで、41.8%でした。
ユニセフは、日本では子どもたちが学校で栄養のバランスがいい給食を安く食べることができるのがいいと言っています。
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