日本の聖火リレーは「なでしこジャパン」から
東京オリンピックの聖火は来年3月20日、ギリシャから日本に着きます。そのあと、東日本大震災で大きな被害があった宮城県と岩手県、福島県で聖火を見せます。そして、3月26日に福島県から聖火リレーが始まります。
オリンピックの組織委員会は、日本で最初に走る人を、サッカー女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」の選手たちに頼むことにしました。優勝したときに監督をしていた佐々木則夫さんにも頼む予定です。
「なでしこジャパン」は、東日本大震災から4か月後の2011年7月にワールドカップで初めて優勝しました。そして、日本中の人たちが感動しました。聖火リレーは、国がサッカーの練習のために作った場所から始まります。
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