インターネットの銀行からお金が盗まれる被害が増えている
警察庁によると、インターネットの銀行に入れてあるお金が盗まれて、知らない口座に送られる被害が、9月から急に増えています。
11月は573件、7億7600万円の被害があって、2012年に調べ始めてから最も多くなりました。
多くの被害では、まず携帯電話やパソコンに銀行からだと言うメールが来ます。メールにはウェブサイトを開くように書いてあります。そして開くと、銀行の本当のウェブサイトのように見えますが、全部うそです。IDやパスワードを入れると盗まれて、知らない間にたくさんのお金がなくなってしまいます。
銀行などが口座についてメールで質問することはありません。警察庁は、あやしい メールは開かないように言っています。
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