政府 34の県で緊急事態宣言をやめることを考えている
新しいコロナウイルスが広がらないように、政府は日本中に「緊急事態宣言」を出しています。
安倍総理大臣は、一部の県で宣言をやめることができるかどうか、14日の専門家の会議で意見を聞くと言いました。
政府は、ウイルスがうつった人が少なくなっている34の県で、宣言をやめることを考えています。このほかに、特に気をつけている13の都道府県の一部でも、宣言をやめることを考えています。
政府は、経済の専門家にも意見を聞きます。ウイルスが広がらないようにすることと、経済や生活のことを考えながら、緊急事態宣言をやめるかどうか決めることにしています。
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