米を育てる農家の手伝いをするロボット
山形県鶴岡市の会社が、薬を使わないで米を育てる農家の手伝いをするロボットを作りました。
ロボットの大きさは、幅が1.2m、高さが20cmぐらいです。ソーラーパネルとGPSがついていて、太陽の光から作った電気を使って、自動で動きます。
このロボットを田んぼに入れて、スクリューを回すと、水が濁ります。水の中に光が入らなくなって、米が育つのに邪魔になる草が大きくなりません。
ロボットを作った人は「将来、米を育てる農家の仕事を少なくすることが必要になります。田んぼの草をとるのは大変な仕事なので、ロボットで手伝いたいです」と話していました。
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