Single Story

New: Download all stories of April 2022 as EPUB

「1分ぷんの給料きゅうりょう56円えんを払はらいなさい」裁判所さいばんしょがJRに言いった

Story illustration

2020年ねん6月がつ、JR西日本にしにほんの運転士うんてんしが電車でんしゃを車庫しゃこに入いれるときに間違まちがえて、仕事しごとが終おわる時間じかんが1分ぷん遅おくれました。JR西日本にしにほんは1分ぷんの給料きゅうりょう56円えんを運転士うんてんしに払はらいませんでした。運転士うんてんしは、会社かいしゃが1分ぷんの給料きゅうりょうを払はらわないのは法律ほうりつに違反いはんしていると言いって、裁判所さいばんしょに訴うったえました。

今月こんげつ19日にち、岡山地方裁判所おかやまちほうさいばんしょは「運転士うんてんしは間違まちがえたことがわかったあと、予定よていどおりの仕事しごとをしました。このため、1分ぷんの給料きゅうりょうをもらうことができます」と言いって、56円えんを払はらうようにJR西日本にしにほんに言いいました。

この運転士うんてんしは今月こんげつの初はじめに病気びょうきで亡なくなりました。一緒いっしょに働はたらいていた運転士うんてんしは「彼かれによく頑張がんばったと言いいたいです。これからは私わたしたちが意見いけんを言いって、会社かいしゃのルールをよくしていきたいです」と話はなしました。