日本の政府がウクライナに缶詰などを送ることを決める
ロシアの攻撃が続いているため、ウクライナではたくさんの人が生活に困っています。特に攻撃が激しい東側の町では、食べ物が足りなくなっています。
日本の政府はウクライナから、災害や戦争などで普通の生活ができないときでも食べることができる物を送ってほしいと言われていました。このため政府は、5月の初めごろにウクライナの隣のポーランドに飛行機で送ることを決めました。魚の缶詰を3万3000個、パックに入ったご飯を3万6000個、パンの缶詰を1600個、粉の牛乳を2800個など、全部で15t送ります。
今まで日本の政府は、国連のWFPなどと協力してウクライナを助けていました。日本がウクライナに食べ物を送るのは初めてです。
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