ノババックス 具合が悪くなる割合がほかのワクチンより低い
ノババックスの新型コロナウイルスのワクチンの注射が、日本でも始まりました。ノババックスのワクチンは、ファイザーやモデルナのワクチンと違う方法で作っています。
3つの会社は、外国でワクチンの試験をしたとき、注射のあとの体の具合を調べました。
38°C以上の熱が出た人は、
・ノババックスのワクチンでは、18歳以上で1回目が0.4%、2回目が5.7%でした。 ・ファイザーでは16歳以上で、1回目が2.7%、2回目が13.6%でした。 ・モデルナでは18歳以上で、1回目が0.8%、2回目が15.5%でした。
ノババックスはいちばん割合が低くなりました。
このほかに、腕が痛くなったり体がだるくなったりした人の割合も、ノババックスはファイザーやモデルナより低くなりました。
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