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「サル痘とう」の病気びょうきになった人ひとが日本にっぽんで初はじめて見みつかる

2022-07-26 16:30:00 +0900 (JST)

厚生労働省こうせいろうどうしょうは25日にちの夜よる、東京都とうきょうとに住すんでいる30歳さいぐらいの男性だんせいが「サル痘とう」の病気びょうきになったと言いいました。男性だんせいは今月こんげつ15日にちから発疹はっしんや熱ねつが出でて頭あたまも痛いたくなって、25日にちに病院びょういんに行いきました。検査けんさの結果けっか、サル痘とうのウイルスがうつっていることがわかりました。サル痘とうの病気びょうきになった人ひとが日本にっぽんで見みつかったのは初はじめてです。

男性だんせいは先月せんげつ下旬げじゅんから今月こんげつ中旬ちゅうじゅんまで、ヨーロッパに行いっていました。男性だんせいは、ヨーロッパで会あった人ひとがサル痘とうの病気びょうきになったと話はなしています。サル痘とうはウイルスがうつってから発疹はっしんや熱ねつなどが出でるまで7日なのかから14日じゅうよっかぐらいかかります。

厚生労働省こうせいろうどうしょうは「男性だんせいはヨーロッパでサル痘とうのウイルスがうつったと考かんがえています。ヨーロッパやアメリカに行いったあと、発疹はっしんや熱ねつが出でたら、病院びょういんに行いってください」と話はなしています。