新型コロナとインフルエンザが広がる のどや熱の薬が足りない

新型コロナウイルスだけではなくて、インフルエンザも日本中で広がってきています。このため、薬が足りなくなっている薬局や病院があります。
東京都豊島区にある薬局では、のどの痛みやせきを止める薬が足りません。熱を下げる薬も少なくなっています。医者が決めた薬を準備できないときは、医者に相談して、別の種類の薬を出したり、全部ではなくて2回に分けて薬を出したりしています。ほかの薬局を紹介することもあります。薬局の人は「薬を出すことができない人がいて、申し訳ない気持ちです」と話していました。
国は、薬の会社にもっと薬を作るようにお願いしています。ドラッグストアなどには1人の客が薬を買いすぎないようにしてほしいと言っています。
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