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いつもの生活せいかつで使つかっているものが災害さいがいのときにも役やくに立たつ

2023-09-05 12:00:00 +0900 (JST)

かばんの会社かいしゃが、水みずに浮うく 材料ざいりょうを使つかってリュックサックを作つくりました。水みずの中なかで抱だくようにして持もつと、ライフジャケットのようになって体からだが浮うきます。会社かいしゃに通かようときなどにこのリュックサックを使つかうと、突然とつぜんの雨あめの災害さいがいのときにも役やくに立たつと言いっています。

東京とうきょうにある会社かいしゃは、駅えきやコンビニなど4万まんぐらいの場所ばしょに、スマートフォンなどの充電じゅうでん器きを置おいて貸かしています。災害さいがいのときは、1人ひとり48時間じかんまで無料むりょうで充電じゅうでん器きを貸かしていて、今いままでに20ぐらいの災害さいがいで役やくに立たちました。

この会社かいしゃは、電気でんきが止とまっているときでも、充電じゅうでん器きを貸かすことができる場所ばしょを作つくり始はじめています。会社かいしゃの人ひとは「いつも使つかっているものを災害さいがいのときにも安心あんしんして使つかうことができるようにしたいです」と話はなしています。