新しいすい星が太陽の近くに来る「写真を撮ることができそう」

静岡県の西村栄男さんが先月、新しいすい星を見つけました。「西村彗星」という名前になりました。
国立天文台によると、西村彗星は今、太陽の近くに来ていて、だんだん明るくなっています。18日、太陽にいちばん近くなりそうです。
すい星が太陽の近くに来ると、夜から朝になる時間や、太陽が沈んだあとに、すい星の長い尾を見ることができるかもしれません。写真では、すい星のガスが光って、緑のような色になることがあります。星が好きな人たちは、すい星の写真を撮るのを楽しみにしています。
国立天文台は「すい星が見やすくなって、写真を撮ることができるかもしれません。チャレンジしてみてください」と話しています。
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