日本航空 ニューヨークへ行く飛行機にSAFを使う

飛行機の燃料の「SAF」は、植物や料理に使ったあとの油などから作ります。今までの燃料と比べて、飛行機が出す二酸化炭素を80%ぐらい少なくできると言われています。政府は2030年には、飛行機で使う燃料の10%をSAFにしたいと考えています。
日本航空は14日から20日まで、羽田空港からニューヨークに行く飛行機で1日1回、燃料の11%をSAFにすることを決めました。
2025年度に飛行機で使う全部の燃料の1%、2030年度に10%をSAFにしたいと考えています。
日本航空は「二酸化炭素を出さないようにするためには、燃料を変えていくことが必要です。1つの会社だけでできることではないため、ほかの会社と協力していきたいです」と話していました。
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