京都 春においしい「たけのこ」を掘り始めた
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「たけのこ」がとれる季節になりました。京都府の山城地域では、昔からたけのこをたくさん育てています。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240325/K10014401791_2403251553_0325160517_02_04.jpg)
木村文夫さんの林でも、たけのこを掘り始めました。木村さんは朝早くから棒を使って、土の中にあるたけのこを掘っていました。
たけのこが大きくなって土の上に出る前に掘り出すため、色が白いたけのこがとれます。白いたけのこは軟らかくて、甘い味がします。
今年は2月に寒い日が続きました。育つのが少し遅れていますが、いつもの年と同じぐらいとれそうです。
木村さんは「ていねいに育てたので、おいしいと言ってもらったら、うれしいです」と話していました。
京都では5月までたけのこがとれます。東京などでも「京たけのこ」という名前で売っています。
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