地震から4か月 珠洲市の展望台の営業が始まった
![Story illustration](/media/jpg/k10014435671000.jpg)
能登半島地震が起こってから、5月1日で4か月です。石川県では、この地震で245人が亡くなって、3人が行方不明です。
珠洲市の岬には人気の展望台があって、地震のあと営業を休んでいました。展望台の会社は、4月下旬からの連休に景色を楽しんでほしいと考えて、また営業を始めました。4月28日には、たくさんの人が来て写真を撮っていました。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240428/K10014435671_2404281145_0428122313_02_04.jpg)
会社によると、地震で海の底が上がったため、海から出ている岩が1m50cmぐらい高くなったところがあります。
会社の社長は「たくさんの人がボランティアや工事などで珠洲市に来てくれて、本当に感謝しています。地震の被害だけではなくて、きれいな景色があることもぜひ知ってほしいです」と話していました。
近くの能登町で被害を調べている男性は「きれいな景色を見ると、いつもと気分が変わっていいです」と話していました。
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