すしや刺身で食べるクロマグロ 海で取ってもいい量が増える


クロマグロは高級な魚で、すしや刺身で食べます。しかし、取りすぎてとても少なくなりました。このため、日本など世界の国や地域は、クロマグロをどのくらい取るか、会議で決めています。
日本、アメリカ、韓国、台湾などは16日まで、太平洋で取るクロマグロの量について会議をしました。日本は、最近クロマグロがまた増えてきたため、取る量を増やしたいと言っていました。
この会議で、30kg以上の大きいクロマグロを今までの1.5倍取ってもいいことになりました。小さいクロマグロも増えます。
このため、これから日本が取ってもいいクロマグロは、大きいのは1年に2800tぐらい、小さいのは400t増えます。
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