「田んぼアート」能登の人たちに元気になってほしい

埼玉県行田市では、毎年「田んぼアート」をつくっています。4つの色の稲を植えて、田んぼに絵ができるようにします。
今年は、能登半島地震で被害を受けた人たちが元気になることを祈って絵を決めました。6月に植えた稲が大きくなって、能登のお祭りの絵や「がんばろう」という字ができました。

近くには、田んぼアートを上から見ることができる施設があります。見に来た人たちが写真を撮っていました。女性は「このすばらしい絵を見ると、能登のことを考えると思います。たくさんの人に見てほしいです」と話しました。
田んぼアートは8月中旬ごろまで見ることができます。市は、施設に入るためのお金の一部を石川県に寄付する予定です。
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