窓ガラスに太陽電池をつけて電気をつくる実験

東京の千代田区は、温室効果ガスが出る量を減らしていきたいと考えています。温室効果ガスは、地球の気温を上げるガスです。
千代田区は会社と一緒に、薄くて曲げることができる「ペロブスカイト太陽電池」の実験を始めました。この電池を窓ガラスにつけたトレーラーハウスを、秋葉原駅の前に置きました。電池で3.6kWの電気をつくって、ハウスの中のライトやエアコンなどに使います。区などは 3か月ぐらい実験をして、データを集めます。
区と一緒に実験している会社の人は「屋根の上だけではなくて、窓も使うことができたら、もっと広い場所で電気をつくることができると思います」と話していました。
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