鳥取県 「二十世紀梨」の出荷が始まる
「二十世紀梨」は秋のおいしい果物です。鳥取県で生産が盛んで、倉吉市と三朝町では108の農家が育てています。
22日、出荷の作業をする所に農家やJAの人などが集まって、今年の出荷が始まりました。県の中ではここだけがアメリカに輸出しています。作業をする人が1つずつ包んで、輸出のための箱に入れていました。
今年は虫やひょうの被害があったため、去年より80tぐらい少ない、520tの梨を出荷する予定です。
JAは「とてもおいしい梨です。色や形もきれいなので、ぜひ食べてください」と話しています。
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