外国人の子ども212人に日本に住む特別な許可が出た
出入国在留管理庁によると、日本で生まれて育った外国人の子どもの中で、日本に住む資格がない子どもが、今年6月に263人いました。
小泉法務大臣は27日、212人の子どもに、日本に住む特別な許可を出したと言いました。
11人は国に帰りました。許可が出なかった子どもは40人です。学校に通う年になっていないことや、親が犯罪をしたことなどが理由でした。
許可が出た子どもは80%以上です。子どもたちを助けている弁護士は「多くの子どもと家族に許可が出ましたが、十分ではありません。 政府は1人も残さないように、よく見ていく必要があります」と話しています。
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