輪島市の仮設住宅を直す準備が始まる
石川県能登地方では、9月21日から、たくさんの雨が降りました。
川の水があふれました。
1月の地震で家が壊れた人が住んでいる仮設住宅にも、川の水が入りました。
輪島市の中心にある仮設住宅では、142軒全部の家に水が入りました。
仮設住宅を直すための準備が、30日から始まりました。
市役所の人が、家の中に大事なものが残っていないか調べていました。
51歳の男性は、「心配はありますが、母の病院が近いので、工事が終わったら、また住む予定です」と話していました。
別の、65歳の男性は、「また雨が降ったら怖いので、ここには帰らないと思います」と話していました。
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