衆議院の選挙 1人が投票する価値は2倍以上の差
衆議院の選挙が今月27日にあります。
日本を小さく分けた「小選挙区」では、投票する人たちが議員を1人選びます。
しかし、それぞれの「小選挙区」は人口が違います。たくさんの人で1人の議員を選ぶ所と、少ない人で1人を選ぶ所があります。
いちばん多い「北海道3区」は46万人ぐらい、いちばん少ない「鳥取1区」は22万人ぐらいで1人の議員を選びます。
国は、同じぐらいの人数にして、1人が投票する価値を同じぐらいにしたいと考えています。しかし、2倍以上の差があります。
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