たくさんの雨が降る「線状降水帯」 正しく予測できたのは10%
気象庁の雨の情報についてのニュースです。
雲が続けてできて線のように長い「線状降水帯」になると、とても危険です。たくさんの雨が、同じ場所で長い時間降ります。
気象庁は、線状降水帯ができそうなとき、12時間ぐらい前に情報を出しています。今年5月から9月の終わりまでに、線状降水帯が81回できそうだと考えました。この中で本当にできたのは、10%ぐらいでした。気象庁は、正しく予測できるのは25%ぐらいと考えていました。しかし、とても低くなりました。
気象庁は「これからもっと正しく予測できるように努力します」と話しています。
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