ハロウィーン 渋谷に来た人が20%増えた
10月31日の夜はハロウィーンでした。渋谷区は、事故やトラブルの危険があるため、ハロウィーンの夜に渋谷駅の周りに来ないでほしいと言っていました。
しかし、31日の夜は、去年より20%多い人が渋谷駅の周りに集まりました。若い人や外国人などが、おばけやアニメのキャラクターの服を着て、渋谷センター街などに来ました。歩道橋で止まったり、階段の手すりに上がったりして、危険なことをする人もいました。
渋谷駅の周りでは、10月から、夜、外でお酒を飲むことが禁止になりました。31日の夜、外でお酒を飲んでいた人は、200人ぐらいで、去年より100人ぐらい少なくなりました。
渋谷区の区長は「ハロウィーンを楽しむために来た人の多くが外国人でした」と話しました。国などと協力して外国人に正しい情報を伝えたいと言っています。
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