COP29 「アメリカの協力がなくなると対策が難しくなる」
国連の会議「COP29」が、アゼルバイジャンで始まりました。地球の気温が上がるのを止めるためにどうしたらいいのか、対策を話し合います。
12日は、80ぐらいの国と地域から首相や大統領などが集まりました。
国連のグテーレス事務総長は「気温が上がって、ひどい災害が増えています。食べ物がない子どももたくさんいます。対策のためのお金をもっと多くしなければなりません」と話しました。
しかし、アメリカの次の大統領に決まったトランプさんは、今までこの会議に協力していません。会議に集まった人たちは「アメリカの協力がなくなると、お金が集まらなくて対策が難しくなります」と心配しています。
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