世界の若い人たち 原爆の被害を受けた人から話を聞いた
広島市で14日、原爆の被害について話を聞く会がありました。
この会は、NGOのICANと広島県が開きました。ICANは核兵器をなくすために活動しています。会には、14の国と地域から20人の若い人が集まりました。
6歳のとき原爆の被害を受けた男性は「爆発の風で学校の建物が壊れました。川には、亡くなった人がたくさん流れていました」と話しました。
14歳のとき原爆でひどいけがをした女性は、けがをした友だちを何人も運んだと話しました。
若い人たちは、泣きながら話を聞いていました。
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