福岡県久留米市 学校の遊び道具などに危険が見つかった
11月7日福岡県久留米市の小学校の校庭で、はしごのような遊び道具から子どもが落ちて、腰の骨を折りました。高さ1m60cmのところで動かないはずの鉄の棒が回って、手が滑りました。鉄の棒と柱の間がさびていました。
事故のあと、市は、市立の全部の小学校や中学校などを調べました。その結果、25日までに19の学校で、39の危ない遊び道具などが見つかりました。このため、使うのをやめました。市は「もう一度、細かく調べて、事故がないようにしたい」と話しています。
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