京都 歌舞伎の俳優の名前を書いた板を飾る「まねき上げ」

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京都にある劇場「南座」では、12月1日から「顔見世興行」が始まります。
顔見世興行では、とても人気がある歌舞伎の俳優がみんな集まって、劇を見せます。江戸時代から続いています。
南座で26日、俳優の名前を書いた板を入り口の上に飾る「まねき上げ」がありました。お客さんがたくさん入るように祈って行います。ことしは、59枚の板を飾りました。
京都市の73歳の女性は「『まねき上げ』を見ると、今年もこの季節になったと思って、楽しみになります」と話していました。
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