時速194kmの車の事故 裁判所が危険運転致死罪と認める
時速194kmで走っていた車の事故の裁判がありました。
3年前、大分市の交差点で、車と車がぶつかりました。男性が亡くなりました。
この道は時速60km以下で走らなければなりません。時速194kmはその3倍以上のスピードです。
28日、大分地方裁判所でこの事故の裁判がありました。
裁判所は「時速194kmは、ハンドルやブレーキをミスする危険があります。運転をコントロールできないスピードです」と言いました。
そして危険運転致死の罪と認めて、刑務所に8年入るように被告に言いました。
被告の弁護士は、今までの裁判で危険運転致死よりも軽い罪にしてほしいと言っていました。
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