真珠湾の攻撃から83年 「起こったことを伝えていくことが大事」

1941年12月8日、当時の日本の軍がアメリカのハワイの真珠湾を攻撃して、太平洋戦争が始まりました。今年で83年になりました。真珠湾があるオアフ島では、亡くなった人たちのために祈る式がありました。亡くなった人の家族や兵士だった人など1200人ぐらいが出席しました。
この攻撃で、「アリゾナ」という名前のアメリカの軍の船が沈みました。船に乗っていて、生きていた最後の1人が、今年4月に亡くなりました。
式では、この人の孫が、真珠湾で起こったことを若い人たちに伝えていくことが大事だと言いました。
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