石川県 冬の雪を夏まで置いておく「氷室」に雪を入れた

石川県金沢市で「氷室」という建物にみんなで雪を入れました。
昔は石川県などを加賀藩と呼んでいました。加賀藩は夏になると、冬の雪を今の東京まで運んで、将軍に届けていました。
26日は、氷室の中にある深さ2mぐらいの穴に雪を入れました。氷室の周りにある雪は、いつもの年の半分ぐらいです。9歳の女の子は「夏まで雪が残ることに驚きました。夏が楽しみです」と話していました。
氷室に入れた雪は、6月30日に出す予定です。
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