NHK Easierイーシア

Press F to toggle furigana
Press D to toggle dictionary

Stories on 2022-06-29

Practice Japanese on real news from NHK News Web Easy even more easily. Just try moving your cursor above kanji and difficult words (desktop and laptops) or touching them (smartphones and tablets). You can also subscribe to the RSS feedRSS feed (also, there is a version without furiganas).

For some more stories, visit Slow Communication.

New: Download all stories of June 2022 as EPUB

福島県ふくしまけん大熊町おおくままち んでいたひとまち一部いちぶもどることができる

Story illustration

福島県ふくしまけん大熊町おおくままちには、福島第一原子力発電所ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょがあります。2011ねん原発げんぱつ事故じこがあったあと、んでいたひとたちは避難ひなんしなければならなくなりました。いままちやく60%は、んでいたひとはいることができない帰還困難区域きかんこんなんくいきになっています。

政府せいふは、この場所ばしょ放射線ほうしゃせん物質ぶっしつかたづけています。そして会議かいぎ結果けっか帰還困難区域きかんこんなんくいきやく20%は生活せいかつできるようになったとって、6がつ30にちからんでいたひともどることができるとめました。

ちかくにある葛尾村かつらおむらでも今月こんげつ12にち帰還困難区域きかんこんなんくいき一部いちぶもどることができるようになりました。大熊町おおくままちは2つ場所ばしょです。

大阪おおさかえき いろいろな列車れっしゃのドアにわせてホームドアがひら

Story illustration

来年らいねんはる大阪駅おおさかえききたがわの「うめきた」にJR西日本にしにほんあたらしいえきができます。

えきには、ホームから線路せんろひとちないようにする「ホームドア」をつけますが、このえきにはいろいろな種類しゅるい列車れっしゃます。列車れっしゃ種類しゅるいちがうと、列車れっしゃのドアのかず場所ばしょちがうため、1つのホームドアではりません。

このため、会社かいしゃあたらしい技術ぎじゅつ使つかってホームドアをつくりました。たかさは天井てんじょうまであって、いろいろな列車れっしゃのドアの場所ばしょわせて、ホームドアがひらくようになっています。会社かいしゃによると、このようなホームドアは世界せかいはじめてです。

会社かいしゃは「安全あんぜんやいろいろなサービスのために、いちばんあたらしい技術ぎじゅつ使つかっていきたいです」とはなしています。

熱中症ねっちゅうしょうをつけて エアコンで使つか電気でんきすくなくする方法ほうほう

Story illustration

26にちまでの1週間しゅうかん日本にっぽんで4551にん熱中症ねっちゅうしょう病院びょういんはこばれました。まえの1週間しゅうかんの3ばい以上いじょうです。

熱中症ねっちゅうしょうにならないように、エアコンを使つかうことが大切たいせつです。しかし、東京電力とうきょうでんりょく地域ちいきでは電気でんきりなくなる心配しんぱいもあります。エアコンをうまく使つかうために、できるだけ使つか電気でんきすくなくする方法ほうほうを4つ紹介しょうかいします。

1つは、エアコンと一緒いっしょ扇風機せんぷうき使つかうことです。部屋へやなか空気くうきながれるため、エアコンの温度おんどをあまりげなくても部屋へやすずしくできます。

2つは、カーテンをめて、太陽たいようねつ部屋へやはいらないようにすることです。

3つは、エアコンのフィルターを2週間しゅうかんに1ぐらい掃除そうじすることです。

4つは、いえそとにあるエアコンの室外機しつがいきうえまわりにものかないことです。ものくと、部屋へやすずしくするために電気でんきがたくさん必要ひつようになります。

アフガニスタンの地震じしんから1週間しゅうかん くすりなどが十分じゅうぶんとどけられない

Story illustration

アフガニスタンで6がつ22にちおおきな地震じしんがありました。WHOは1000にん以上いじょうくなったといました。

地震じしん被害ひがいがあったところでは、ユニセフなど外国がいこくからたすけにきたひとたちも、ものわたしたりけがをしたひと治療ちりょうをしたりしています。しかし、やまなかみちくるまはしりにくくて、たくさんのものはこぶことができません。このため、こまっているひとくすりなどを十分じゅうぶんとどけることができません。

ユニセフによると、この地震じしんで120にん以上いじょうどもがくなりました。ユニセフは「地震じしん水道すいどう下水道げすいどうこわれていて、よごれたみず病気びょうきひろがることを心配しんぱいしています。家族かぞくくなったどもが大勢おおぜいいます。どもたちの気持きもちを大切たいせつにして、たすけていきたいとおもいます」とっています。