鹿児島県の種子島「田植え」が始まる

鹿児島県の種子島で米を作るための「田植え」が始まりました。種子島は暖かくて、米をほかの場所より早く作ることができます。
日本では今、米の値段が高くなっています。田植えをした人は「米が足りないと聞いているので、今年は植える場所を広くして、3ヘクタールから5ヘクタールにしました」と言いました。
種子島のJAの人は、今植えると、7月の中ごろから8月の初めごろに米ができそうだと話しています。
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鹿児島県の種子島で米を作るための「田植え」が始まりました。種子島は暖かくて、米をほかの場所より早く作ることができます。
日本では今、米の値段が高くなっています。田植えをした人は「米が足りないと聞いているので、今年は植える場所を広くして、3ヘクタールから5ヘクタールにしました」と言いました。
種子島のJAの人は、今植えると、7月の中ごろから8月の初めごろに米ができそうだと話しています。
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福島県南相馬市で10日、小学生70人ぐらいが、魚のサケの子ども1万匹を川の中に入れました。
サケの子どもは、川から海に泳いでいって、大きくなると川に帰ってきます。そして卵を産みます。小学生たちはサケの子どもに「大きくなってね。いってらっしゃい」と言いました。
南相馬市では、14年前の東日本大震災で大きな被害がありました。原発の事故があってたくさんの人がしばらくの間、避難しなければなりませんでした。
小学生の1人は「立派なサケになって元気に帰ってきてほしいです」と話しました。
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東日本大震災で亡くなった人たちのために、11日は、たくさんの人たちがいろいろな場所で祈りました。
岩手県大船渡市には、海と町が見える公園があります。公園には去年、「祈りのモニュメント」ができました。地震や津波を忘れないようにつくりました。地震があった時間になると、たくさんの人たちが集まって、静かに祈りました。
大船渡市では、先月から大きな山の火事がありました。210の家などが焼けました。
75歳の男性は「14年前の津波で会社の事務所や工場が壊れました。働いていた人も亡くなりました。火事では自分の家が焼けました。人生は、何があるかわかりません」と話しました。
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2011年の3月11日、東日本大震災が起こりました。
とても大きな地震があって、東北地方の海岸には高さ10m以上の津波が来ました。関東地方の海岸にも大きな津波が来ました。東京電力の福島第一原子力発電所では、地震と津波で事故が起こりました。放射線を出す物質がたくさん外に出て、今も問題が続いています。
11日で、14年になりました。
国によると、地震や津波などで1万5900人が亡くなりました。3800人以上が避難の生活で具合が悪くなって亡くなりました。今も、2520人が見つかっていません。2万8000人ぐらいが家に帰ることができなくて別の町で生活しています。
頑張っている人たちの生活を、これからも手伝っていくことが大事です。
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