衆議院の選挙 自民党が勝つ

22日、衆議院の議員を選ぶ選挙の投票があって、465人の議員が決まりました。
政党では自民党が大きく勝って、284人が議員になりました。立憲民主党は55人、希望の党は50人、公明党は29人、共産党は12人、日本維新の会は11人、社民党は2人でした。どの政党でもない人は22人でした。
憲法を変えるかどうかは、これからの政治の大きな問題の1つです。憲法を変えたいという案を出すときには衆議院で310人の賛成が必要です。この選挙で今の政府をつくっている自民党と公明党の議員が313人になって、必要な数より多くなりました。
政府に入っていない政党の中では、この選挙の前に新しくできた立憲民主党の議員がいちばん多くなりました。
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