1年に30日以上学校を休んだ子どもは13万4000人以上

文部科学省は、病気などの理由以外で、1年に30日以上学校を休んだ子どもが、2016年度に13万4398人いたと発表しました。前の年より8407人増えて、最近の10年でいちばん多くなりました。
この中で小学生は3万1151人で、中学生は10万3247人です。90日以上休んだ子どもは7万7450人で、30日以上休んだ子どもの58%ぐらいです。
休んだ理由でいちばん多いのは、「家族や友達との関係を不安に思う」です。次に多いのは「何もしたくない」です。
専門家は、子どもには学校以外にも安心できる場所や、相談できる人が必要だと言っています。
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