長野県の諏訪湖 凍った湖に「御神渡り」ができる

長野県諏訪市にある諏訪湖では、冬に湖の水が凍ると、割れた氷と氷の間が盛り上がって長い線のようになることがあります。これを「御神渡り」と呼んでいます。諏訪大社という神社の男の神様が、湖を渡って女の神様に会いに行ったためできると言われています。
「御神渡り」は5年前からできていませんでしたが、今年、久しぶりにできました。5日、湖の氷の上で「御神渡り」ができた式がありました。
湖の周りには大勢の人が来て、写真を撮っていました。「御神渡りができるのをずっと待っていました」と話す人もいました。
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