映画「男はつらいよ」の町が国の大切な景色に選ばれる

日本でとても人気がある映画「男はつらいよ」は東京の葛飾区柴又の話です。柴又駅の前には、映画の主人公「寅さん」の像があります。駅から柴又帝釈天というお寺まで続く200mの道には、昔からある店が50ぐらい並んでいます。
柴又駅や柴又帝釈天とその周りが、東京都で初めて国の大切な景色に選ばれました。国は、柴又帝釈天の周りには古い家や川があって、この町に住んでいる人の生活や歴史が作った景色で、これからも伝えていく必要があると言っています。
葛飾区の青木克徳区長は「日本や外国から多くの人に来てもらって、柴又のすばらしさを感じてほしいです」と言っています。
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