日本の近くの海で珍しいコククジラが泳いでいた

10日、東京から南に360kmぐらいの青ヶ島の近くの海で、鯨が泳いでいました。長野県の男性が、この鯨の写真とビデオを撮りました。
専門家は、こぶがあるような頭やひれの形などを写真で見て、この鯨はコククジラだと言いました。コククジラは北太平洋に住んでいますが、日本や中国などの近くでは数が少なくなっています。今は120頭ぐらいで、将来いなくなる心配があります。
専門家は、コククジラが日本の近くの海で見つかるのは珍しいと言っています。
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